警備員は夏と冬は過酷なのか?屋外勤務対策について紹介

警備員の主な業務としては、交通誘導警備や雑踏警備は、屋外で勤務することが多いので、真夏や真冬の業務は過酷だと言われています。

実際に、真夏は太陽の直射日光があたり暑いですし、真冬は雪が降り寒くなります。警備員は、そんな自然環境の影響を受けながら日々の業務を行っているのです。そのため、少しでも快適に警備業務に従事するために、屋外勤務対策をしっかりと行うことが大切です。

そこで今回は、警備員の屋外勤務が過酷な理由について解説します。また、夏場と冬場の屋外勤務対策について紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

目次

警備員の屋外勤務が過酷な理由とは?

警備業務に従事している方は、夏場の暑い時期や冬場の寒い時期でも業務にあたるので過酷だと言われることが多いです。

警備員の屋外勤務は、どんな環境下でも安全に警備を行うことが必要になります。そのため、暑さや寒さに負けない体力や忍耐力、我慢強さが求められます。

夏場の場合、日差しが強い中で業務にあたるので、熱中症になるリスクが高いです。暑さが苦手な方は、過酷な環境かもしれませんが、慣れたらある程度は我慢できるでしょう。

また勤務場所によっては、警備業務が忙しくなる可能性があります。工事現場などの交通誘導警備では、車両の誘導で動き回る場合もありますので体力が奪われやすいです。また、警備配置の場所に日陰がないこともありますので暑さの中で業務にあたります。

昼間が暑い日でも夜間になれば、気温が下がり涼しくなるはずです。暑い時間帯の勤務を避けたい方は、夜勤勤務といった選択肢もあります。昼間とは異なり、暑さを気にすることなく安心して勤務できます。

一方、冬場の場合は、寒い風が吹いて冷え込むので身体がこわばってしまうのです。昼間は、太陽の光があれば温かいので勤務しやすいと思いますが、夕方になると冷え込んでしまいます。また、風雨や雪になると急に冷え込むので、体調を崩してしまいます。寒さに弱い方は、集中して業務に取り組むのも難しいです。

また、冬場の夜間勤務になると体を動かす時間よりも、立哨の時間の方が多いため、余計に寒く感じます。現場によっては休憩室に、ストーブを用意している場合もあります。冬場は、夜間勤務よりも昼間の暖かい時間帯において勤務することが理想です。

ただし警備員は、同じ現場で警備業務にあたりますので暑いや寒いといった理由で、勤務の時間帯の変更は難しいです。そのため、夏場や冬場といった季節に関係なく警備業務を従事することが求められます。

もし、屋外勤務での気温の変化に対応できない、体調を崩すなどの理由で警備業務に支障をきたすのなら、勤務先の変更を検討します。警備会社によりますが、施設警備の仕事もありますのでご自分が勤務しやすい警備業務を見極めましょう。

夏場の屋外勤務の対策

夏場の屋外勤務の場合は、熱中症を予防することが大切です。長時間、気温や湿度が高い場所で仕事をすると、体温が上がり体温調整が難しくなります。めまいや頭痛などの熱中症の症状がおきないように、暑さ対策をしっかりと行いましょう。

・こまめな水分補給と塩分補給
夏の屋外での勤務では、こまめな水分補給と塩分補給を行うことが大切です。暑い時間帯は、30分の1回は水分補給をする時間を設けることが望ましいのです。しかし現場によっては、難しい場合もあるため、業務の合間をみて水分補給をすることをおすすめします。

そして、水分補給として適している飲み物は、スポーツドリンクや経口補水液が理想です。水分補給時は、一度に一気に飲みほすことがないように注意しましょう。スポーツドリンクを飲み過ぎると、余計に喉が渇いてしまいます。

また、塩分の補給を欠かさずに取り入れることが必要です。手軽に塩分補給できる、塩タブレットや塩あめを持っておくと安心です。

・空調服の着用
空調服は、両脇腹付近に穴を開けて、小型ファンを取り付けて外気を制服の中に取り入れています。そうすると、空調服の中が涼しくなり、暑さが緩和されるのです。

しかし警備員は、勝手に制服を空調服に改造はできません。なぜなら、警備会社から貸与される警備服は、警備業法で厳しく規定されているからです。現在、夏場に勤務する警備員のために、空調服を取り入れている警備会社が増えています。空調服の導入を希望するのなら、警備会社に申請してもらいましょう。

・速乾性の肌着
警備員の制服は、暑いからと勝手に調整するといった改造はできません。そのため、制服の中に速乾性の肌着を着用するなど工夫することが必要です。速乾性の下着を着用することで、体内の熱を放出でき、快適に勤務することが可能です。

また、汗をかいても肌にべたつくこともないので、気持ち悪さも感じないでしょう。ただし、夏場でも夕方になると急に冷え込むので、下着がぬれていると体調を崩します。汗をかきやすい方は、肌着の替えを準備することをおすすめします。

冬場の屋外勤務の対策

冬場の屋外勤務は、寒さ対策をしっかりと行うことが大切です。寒さに負けずに勤務するために、自分にあった防寒対策を実施しましょう。

・断熱服
冬場の屋外勤務の際に制服の上に着る防寒着は、警備会社から支給されたものを着用します。また、制服の下に吸湿発熱の下着や裏起毛などを着用すると、寒い中でも快適に勤務できます。

寒い日にインナーを重ね着したい方は、制服からはみ出さしてしまうと、見た目が悪くなりますし動きにくいです。インナーの重ね着を考えて、冬用の制服は少し大きめのサイズを選ぶことをおすすめします。

・ホッカイロ
冬場の屋外勤務する場合は、ホッカイロを用意することをおすすめします。ホッカイロには、背中に貼るタイプや持ち運び用カイロなどをいくつか持っておくと安心です。

ホッカイロを手に持ったままでの勤務はできないので、ポケットに入れて仕事の合間に触るようにします。ただし、寒いからといってポケットに手を入れたままで、警備業務することはやめましょう。

防寒対策として、手袋やネックオーマーを利用する場合もあると思います。警備会社や勤務先にて、防寒グッズの着用が可能なのか確認することをおすすめします。

まとめ

ここでは、警備員の屋外勤務が過酷な理由と夏場および冬場の屋外勤務対策について紹介しました。夏場の暑い時期や冬場の寒い時期でも警備業務にあたるので過酷だと言われています。

実際に、警備員はどんな環境下でも警備業務に従事するため、身体的に負担をかけてしまいます。夏場と冬場において快適に仕事をするためには、屋外勤務対策をしっかりと行うことが大切です。

夏場では、暑さ対策をして熱中症には十分に気をつけましょう。仕事の際には、こまめな水分補給や塩分補給を欠かさず行います。速乾性の下着を着用して、体内にたまる熱を放出させます。また、警備会社で空調服を支給しているのであれば利用してくださいね。

一方、冬場では寒さ対策を行い、身体を冷やさないようにします。吸湿発熱の下着や裏起毛などを着用して体を保温する、ホッカイロをポケットに用意しておくと安心ですね。また、警備会社から支給する防寒着で、防寒対策をしてから勤務にあたりましょう。

屋外勤務にあたる警備員は、季節の変わり目による気温の変化に柔軟に対応することが大切です。季節の変わり目には、勤務場所やご自分の体調に合わせて対策をすることで、安心して働くことができるでしょう。

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