警備員は正社員が有利?正社員とアルバイトの違いを解説!

商業施設や工事現場などで働いている警備員は、学歴や特別な資格がなくても働くことができる職業です。警備員は、大学生から中高年など幅広い世代が勤務しており、正社員とアルバイトの2つの働き方があります。

実際、正社員として就職するのか、アルバイトとして働くのか悩んでしまいますよね。警備員を目指すには、正社員とアルバイトの違いを知ることが大切です。

そこで今回は、警備員の雇用形態である正社員とアルバイトの違いについて解説します。警備員を目指すのは、どちらが有利になるのかが分かりますので、ぜひ参考にしてください。

目次

警備員の雇用形態は2種類ある

警備員の雇用形態には、正社員とアルバイトがあります。警備員として働きにあたって、業務内容や給与、採用時の条件などが大きく異なります。警備員として、給料アップやスキルアップを目指すのであれば、正社員になることが有利です。

近年は、警備会社には正社員登用制度があるので、アルバイトから正社員になることも珍しくありません。正社員とアルバイトは、業務内容や給与、採用時の違いを理解して、どちらが自分のライフスタイルに合っているのかを見極めましょう。

業務内容や勤務体系の違い

警備員は、正社員とアルバイトで業務内容や勤務体系が異なります。基本的に正社員は、商業施設の施設警備、工事現場などの交通誘導警備業務などで固定された勤務地で業務にあたることが多いです。

勤務地は、警備員の能力や特性、本人の希望などを考慮して決定します。正社員になると、基本8時間勤務が多いですが、施設の常駐警備になると24時間勤務するもあります。また、イベントなどが多い繁忙期になると警備員の人数が足りなくなるので、残業になることも珍しくありません。

正社員は、同じ現場で勤務することが多く、経験や実績を積むことで警備業務の責任者として任されます。また、新人警備員やアルバイトの指揮や指導などを行うこともあります。その他にも、新人警備員の研修指導員やイベント警備の班長といった重要なポストを任されることもあります。

警備会社の資格取得制度を利用して、警備に関する専門知識と技能を身につけることで管理職へのステップアップも可能です。

一方アルバイトは、決まった現場での配置がされることが少なく、さまざまな現場にて勤務します。勤務内容は、現場により異なり、さまざまな経験を積むことができます。基本的に、アルバイトは花火大会やコンサート、イベントなど単発の警備として勤務することが多いです。

イベント警備は、土日祝日に開催することが多いので大学生のバイトとして働きやすいです。また、工事現場や道路工事などで交通整理が必要な道路、スーパーの駐車場において車両や人の誘導などの警備にあたる場合もあります。

アルバイトの勤務時間は、数時間から8時間程度など幅広く、ご自身のライフスタイルに合わせて、働き方を決めることが可能です。

給与の違い

正社員とアルバイトでは、給与と待遇が大きく異なります。正社員になると、地域により異なりますが、年収約280万円が相場です。初任給は、高卒でも16~20万円くらいとなり、能力給や資格手当などで昇給する可能性が高いです。

また、警備会社によっては資格手当を支給している場合が多いので、資格取得することで給与アップが期待できます。中小企業より大手の警備会社の方が、高い年収を得ることができ、年収400万円程度になる可能性があります。

一方アルバイトの場合の給与は、時給や日給、週給で計算することが多いです。基本的にアルバイトの時給は1,000円程度であり、日給であれば8,000~10,000円程度が相場です。

アルバイトは、シフト制で短時間の勤務が可能なので、主婦や大学生など、正社員を目指していない方に適した仕事です。ただし、正社員とは異なり、待遇や福利厚生がつかないことがあるので気をつけましょう。

警備員は、アルバイトより正社員の方が、社会保険や雇用保険の適用、休暇などの福利厚生が充実しており給与も安定します。警備会社は正社員登用を設けていることが多く、アルバイトから正社員を目指すことができます。もし、フルタイムで働くことができ資格取得を目指すのなら正規雇用を検討しましょう。

採用時の違い

警備会社の採用時は、入社時に書類を提出する必要があります。正社員とアルバイトでは提出する書類に違いがありますので、しっかりと確認しましょう。

正社員の採用時に必要となる書類は以下の通りです。

・本籍地を記載された住民票
・本籍地の市町村役場で発行される身分証明書
・誓約書
・身元保証書
・健康診断書
・社会保険に関する書類
・年末調整に関する書類
・車に関係するもの

契約書と身元保証書は、警備会社が用意した書類に記入して提出します。健康診断書は、会社指定の病院などで健康診断を受ける必要があります。会社負担なのか、自費なのかは、警備会社により異なりますので事前に確認しましょう。

警備員は、人々の安全や財産を守る仕事なので、身元の保証や信頼できる証明書の提出は必須です。

一方、アルバイトの採用時に必要な書類は、本籍地記載の住民票と本籍地の市町村役場で発行される身分証明書になります。その他に、警備会社が必要となる書類があれば合わせて提出することが必要です。

警備員として採用され、警備会社に必要書類を提出したら、すぐに警備員として働くことはできません。警備員として働く場合は、正社員とアルバイトに関係なく、4日程度の新任研修を受けることを義務付けられています。

新任研修は、基本教育と業務別教育の構成であり、警備員として必要な知識や技能を身につけるための研修を実施します。警備業法により、研修時間や研修内容などが定められており、国家資格を持つ警備員などが教育を行う必要があります。新任研修を受けることで、自信をもって各現場にて仕事ができるでしょう。

まとめ

警備員の雇用形態には、正社員とアルバイトの2種類の働き方があります。正社員とアルバイトは、業務内容や給与、待遇、資格手当などが異なります。警備員を目指すのなら正社員が有利です。

正社員は、施設警備や交通誘導警備などにおいて同じ現場で勤務することが多いです。その現場で、経験や実績を積みながら、資格を取得することでスキルアップができます。また、新人警備員への指導など責任にある仕事を任せることもあります。

正社員は、年収約280万円であり、高卒であれば初任給16~20万円が相場です。能力給や資格取得などで昇給する可能性が高いです。

一方アルバイトは、シフト勤務制の短時間で働くことが可能なので主婦や大学生に合った働き方ができます。基本的に、決まって現場での配置ではなく、さまざまな現場にて勤務することが多いです。現場により、勤務内容が異なるので多くの経験を積むことができます。

地域により異なりますが、時給1,000円が相場です。警備員として、さまざまな現場で働くことは可能であり、シフトも自由に調整できるので大学生や主婦に適しています

警備会社は、アルバイトの正社員登用制度を設けている場合が多いです。警備員として、スキルアップを目指したのであれば正社員を目指すことをおすすめします。まずは、ご自分のライフスタイルや収入面などを考慮して働き方を決めましょう。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次